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保護者のみなさまへ

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「 うまれてきてくれてありがとう 」
■ぶん にしもとよう
■え 黒井 健
■出版元 童心社
■定価 1,365円 (本体1,300円+税)
■初版 2011年4月15日
■判型/サイズ B5変型判/26.6×19.1cm 
■頁数 32頁

 

少し子育てにつかれてきたお母さんにぜひ読んでもらいたい絵本です。
より子どもが愛おしくかんじられるかもしれません。
子どももとても安心して聞いてくれると思います。

かやのみ幼稚園 K先生


「 くだもの 」
■作者・絵 平山和子
■出版社 福音館
■価格 840円
■発行日 1981年10月20日

 

表紙をめくると…「どうぞ」とさくらんぼを差し出してもらったような感覚になり、この絵本の世界が始まります。
果物のおいしさが伝わってくる絵の素晴らしさにひきこまれて「さあ どうぞ」「ありがとう」と絵本と読者の会話が生まれます。
母親が子どもに読んであげると「おいしそうだね、あまいね」などの会話も絵本を通し出来ることでしょう。
乳児向きの絵本としてよく紹介されていますが、実際に幼児に読み聞かせを行った時、大好きな果物を友達と争うように食べる真似ごとをして、おいしいものを頂いた時の満足そうな笑顔をみせてくれました。

ひかり幼稚園教諭


「 もりのおばけ 」
■作者・絵 片山健
■出版社 福音館書店
■発行日 1980年

 

どこかなつかしいタッチの絵本です。
男の子の兄弟が森へ行き、そこではぐれてしまいます。
そこへいろんなおばけが出てきます。
少し現実からはなれたファンタスティックなところに、どこか惹かれるようなお話です。
森、暗、鬱蒼というイメージから想像するおばけがどこかにくめません。

かやのみ幼稚園 K先生


「1ねん 1くみの 1にち」
■著者
川島敏生
■出版社
アリス館

これから小学校へあがる年長さんにぜひ読んでもらいたい絵本です。
絵本といっても写真に解説ですが、どこかマンガっぽいところもあり、読みやすいです。小学校ってどんなところ?
この一冊があればとてもよくわかります。
授業って何?
是非この絵本を読んでみて下さい。

かやのみ幼稚園 K先生


「 かわからのおくりもの 」
■作者
安部明子
■出版社
福音館書店
■価格
410円
■発行日
2008年9月1日


この絵本は、はり絵で作られており、夏の風景・温かな家族の様子が表現されています。
年中向きとなっていますが、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、昔話を聞きながら読んでいただきたいです。読み終わると、きっとはり絵がしてみたくなるでしょう。

(紹介文:松永幼稚園教諭)


「 おかあさんがおかあさんになった日 」
■作者・絵
長野ヒデ子
■出版社
童心社
■価格
1,365円


こどもはもちろん、おとなになっても自分が生まれた日のできごとというのはとても興味があることではないでしょうか。「僕の生まれた時はどうだったの?」と、誰もが一度はお母さん、お父さんに聞きたいはず。
こどもたちにとってはもちろんですが、お母さんにとってもこどもが生まれた日は、特別な日。お母さんになった日ですから。
お母さんと、お子様、一緒に読んでいただきたい一冊です。きっと絵本を読み終えた後に話がつきないことと思いますよ。

(フレーベル幼稚園 K先生)


「 やさいのおしゃべり 」
■作
泉なほ
■絵 いもと ようこ
■出版社
金の星社
■価格
1,200円
■発行日 2005年5月


この絵本は、野菜が冷蔵庫の中で本当におしゃべりしているかのようで、子どもと楽しめます。この絵本を通し、食べ物の大切さを知り好き嫌いなくたべようね、と子どもに伝えられる絵本です。
(松永幼稚園 教諭)

きゅうりが嫌いなれいちゃんは、冷蔵庫の前で野菜たちの秘密のおしゃべりを聞いてしまいます。きゅうりくんが冷蔵庫に入って一週間、とうとう捨てられる…と覚悟を決めたきゅうりくんでしたが…
冷蔵庫の中で野菜たちのおしゃべりととってもかわいい絵が子ども達の心をくぎづけにすること間違いなし!
野菜たちのおしゃべりを通じて食べ物を大切にすること、好き嫌いをしないでほしいという作者の気持ちが伝わってきます。是非読んでみてくださいね。
(ひかり幼稚園 教諭)


いちばんつよいのはオレだ
■作
マリオ・ラモ
■絵 原 光枝
■出版社
平凡社
■価格
1,500円
■発行日 2003年11月10日


年長組のみんなで、呉の美術館でベルギーの絵本作家が描かれた絵本の原画が何枚か紹介された。男の子から特に人気があり「先生よんで~!!」と何度もリクエストがあった。
話の途中に、なじみのある人物も出てくる。いつもいばりん坊のオオカミが最後に出会うヒキガエルに似た小さなみっともない生き物に出会い…!
話の最後にちょっぴり笑いもそそる、大人も楽しめる絵本です。
(ひかり幼稚園 教諭)


「カレーだいおうのまほう」
■作
石倉ヒロユキ
■絵 石倉ヒロユキ
■出版社
ひさかたチャイルド
■価格
1,200円
■発行日 2011年7月


「ジャンジャカジャーン」とカレーだいおうがかれいな魔法をかける所から始まります。「ぐるぐるどろどろのカレー!」とカレーだいおうが不思議な呪文をとなえると、おなべの中で、野菜やウィンナーたちが踊り始めます。
カレーだいおうのじゅもんにより、おいしいカレーができ上がります。いろんな呪文の言葉を子どもたちと一緒にいいながら、だんだんカレーができ上がっていきます。子どもたちが大好きなカレーのお話しなので、大人気です。絵もとってもかわいいですよ。
(ひかり幼稚園 教諭)

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