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保護者のみなさまへ

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「あおくんときいろちゃん」
■作・絵 レオ・レオーニ
■訳 藤田圭雄
■出版元 至光社
■本体価格 1,260 円(本体価格 1,200 円)
■発行年月

1967年

 

とっても仲良しのあおくんときいろちゃん。ある日いつものように楽しく遊んでいるといつの間にか、ふたりが一緒になってしまいみどりいろになっていました。みどりいろになったあおくんときいろちゃんは、家に帰りますが、「うちの子じゃないよ」と、どちらの両親も二人に気付かず入れてくれません。ふたりは「ないてないてなきました」・・・そしてこの後どうなったのでしょう?

作者が孫にせがまれて誕生した偶然の産物だったという逸話が残されていますが、初めてこの絵本を手にしたときの不思議な感覚と感動で一生忘れられない本となりました。

 

フレーベル幼稚園  K 先生


「 ねえ、ほんよんで 」
■作・絵 レイン・マーロウ
■訳 福本 友美子
■出版元 徳間書店
■本体価格 1,575 円(本体価格 1,500 円)
■発行日 2009 年 1 月 31 日
■ISBN

9784198626631

 

いつもじっとしていられないうさぎくんとゆっくりじっくりのかめくん。のんびりかめくんを「はやくはやく!」とうさぎくん。性格は全然違うのにとっても仲良し。大好きな絵本が二人をつなぎ、ともだちっていいな、絵本っていいなと感じさせてくれます。

「ゆっくりよんでよ。」うさぎくんの一言に思わずにっこりしてしまうほんわかした、そしてやさしい色使いの絵本。

「子どもたちにゆっくり絵本を読んであげよう。」そんな気持ちにさせてくれる一冊です。


フレーベル幼稚園  K 先生


「 さかさのこもりくん 」
■作・絵 あきやま ただし
■出版元 株式会社教育画劇
  24×19 34ページ
■本体価格 1,050 円(本体価格 1,000 円)
■発行日 2006 年 4月

 

この絵本に出てくる主人公のこうもりの『こもりくん』はいつもさかさまなので話す言葉もさかさまです。
子どもたちに読み聞かせをしていると「あっ!これはさかさまだから・・・」とこもりくんの本当に伝えたい事を読みとっていくことが楽しいらしく子どもたちか、大人気の絵本です。

このお話の他に4シリーズあり、<えほんセット>としても販売されています。
絵本の中でこもりくんが、色々な動物たちと関わっていき、お互いに分かり合えた時の様子は子どもたちと重なる部分も見られます。ぜひ、親子でそして、大勢で読んでみてください!


紹介者:(福山りじょう幼稚園  N )


「 おばけのてんぷら 」
■作・絵 瀬名恵子
■出版元 ポプラ社
  32p / 25cm / B5 判
■本体価格 1,200円
■発行日 1976年11月

 

食べることが大好きなうさこは、こねこくんのお弁当にはいっていたおいしそうなてんぷらをみて、
自分で作ってみることにしました。
そこに、てんぷらのいいにおいに誘われたおばけがやってきて…
さあ、うさこのてんぷらはどうなるのかな?

かわいいうさぎとつまみぐいが上手なおばけさん、なんだかてんぷらが食べたくなる絵本です。
絵もかわいく内容もおもしろい、笑顔がこぼれる一冊です。


(紹介者:フレーベル幼稚園  N )

「 からだに もしもし 」
■作 七尾 純
■絵 福田 岩緒
■出版元 あかね書房
■本体価格 税込 \1,365
■発行日 1985 年
■ISBN 978425100254

 

子どもの時って、お医者さんにからだをみてもらうのは、とってもこわい体験のひとつですね。

でも、しっかりみてもらわないと、もしかしたら大きな病気が見つからず。
ということがないためにも、しっかりお医者さんにはみてもらいましょう。



(かやのみ幼稚園  K 先生)

「ぼく・わたし 」
■作・絵 高畠 那生
■出版元 絵本館
■価格 税込価格: \1,260
(本体価格: \1,200)
■発行日 2003年
■ISBN 9784871101424

 

この絵本はとても大切なことを教えてくれます。

まず本の構成がとても特徴的で、見開き右ページがぼく(わたし)の「苦手なこと」。左ページが同じぼく(わたし)の「得意なこと」が描かれています。

誰にでも苦手なこと、嫌いなことはある。でも、反対に得意なこと、好きなことも必ずある。という構成でいろいろなぼく・わたしが登場します。

苦手なことがあるのは当たり前、でも得意なこともあるはず。それが個性というもので、それを大人たちが認めて、本人が自覚する。そんな大切なことを教えてくれる絵本です。

 

(己斐みどり幼稚園  T 先生)


「 そらまめくんのベッド 」
■作・絵 なかやみわ
■出版元 福音館書店
■価格 780円
■発行日 1999年9月30日

 

自分のベッドを友達に使わせない意地悪のそらまめくんが見せた意外な姿。
心温まるお話です。


清風幼稚園  K 先生

「 せんたくかあちゃん 」
■作・絵 さとう わきこ
■出版元 福音館書店
■価格 320円
■発行日 1978年8月1日

 

かあちゃんはお洗濯が大好き。
「きょうもいいてんきだねぇ」と腕まくりをして、家中のものを洗っていきます。
物干し竿を見ると、おやおや?
意外なものもかかっていますよ!
と、そこへ真っ黒い雲と共にやってきたかみなりさま…。
豪快で、滅茶苦茶で、だけどたくましいかあちゃんは、もちろん、かみなりさま
にも屈しません。「一体どうするのかな?」 子どもたちと一緒にワクワクしながら読みたい一冊です。


呉中央幼稚園 K 先生

「 こんとあき 」
■作・絵 林 明子
■出版元 福音館書店
■価格 1,365円
■発行日 1989年6月30日

 

こんは、さきゅうまちのおばあちゃんがつくってくれたキツネのぬいぐるみ!
あきが産まれて、二人はいつも一緒でした。
あきは、どんどん大きくなりますが、こんはだんだんと古くなり、とうとう腕がほころんでしまいました。
こんは、さきゅうまちのおばあちゃんになおしてもらおうと、あきと一緒に出かけます。小さなあきがこんの「だいじょうぶ、だいじょうぶ」の声に支えられて、お出かけです。心が温かくなる作品です。

千鶴幼稚園  S 先生


「 ちょっとだけ 」
■作者 瀧村有子
■絵 鈴木永子
■出版社 福音館書店
■価格 840円
■発行日 2007年11月
■ISBN 978-4-8340-2299-5

 

赤ちゃんが生まれてお姉さんになった、なっちゃんは、色々な事を一人で頑張ってみるけどねむたくなると“ちょっとだけ”お母さんに甘えたくなる。
お姉さんになったことで感じる切なさとそれを乗り越える事で成長していく子どもの姿を母親の深い愛情とともに描かれている絵本です。

焼山こばと幼稚園 教諭


「 おへそのあな 」
■作・絵 長谷川義史
■出版社 BL出版
■価格 1365円
■発行日 2006年9月
■ISBN 978-4-7764-0204-6

 

みえる、みえる。なにがみえる?ちいさないのち、たいせつないのち。
赤ちゃんはお母さんのお腹のなか。
おへその穴から見えるのは、お兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん。
みな生まれてくるのを待っている。
自分が家族にとってどれだけ大切にされて愛されているかを実感できる絵本。

焼山こばと幼稚園 教諭

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